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295件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-13 第204回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第9号

ですので、発信主義特則に入らないということは、特別法において、特別法である特商法において定めがなくなりますから、民法原則によるのが文理解釈原則であると池本参考人も指摘をされました。  そこで、法務省にお聞きいたします。  まず、民法において、電子メール意思表示は、特別法定めのある場合を除いて、到達時に効力を生じるということでよろしいでしょうか。

尾辻かな子

2021-05-11 第204回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第8号

まず、理屈の問題として言えば、特商法規定がなければ民法に戻るというのが文理解釈原則です。だとすると、文理解釈でいえば、これは到達日効力が発生するとなってしまうわけです。法文上わざわざ、電子データメールなどで送るという、その場合には規定を外しておいて、通達、解釈の中で含むんですよということが最終的に裁判所で通るのかどうかの、理屈の問題としても非常に疑義があります。

池本誠司

2020-06-02 第201回国会 参議院 法務委員会 第10号

法務省がどのようにお考えかは私は直接存じませんけれども、このような法案が提出されたということを文言から解釈いたしますと、東名のあおりのように、停止したことにより事故が誘発されたと認定できる場合には、文言上、四号ではなく、五号又は六号に行くというのが自然な文理解釈ではないかと思います。

今井猛嘉

2019-11-12 第200回国会 参議院 総務委員会 第2号

具体的には、処分時に不指定理由とした三点の理由全てについて丁寧に再度の検討を行っていること、すなわち、申出書の記載、添付書類の不備に係る点について、勧告を踏まえて、独立した不指定理由としては扱わないこととしたこと、告示二条三号に適合しないことに係る点について、立法経過改正法文理解釈等について改めて整理を行うなど、適法性について多角的な検討を加えたこと、法定返礼品基準に適合しないことに係る点について

開出英之

2018-05-15 第196回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第5号

文理解釈からすれば、やはりこれは、若年成人を中心に意識してつくり上げられた規定であって、そうした者へと適用対象を限定する方向に作用するというふうに思われます。一部で説明されておりますように、解釈による拡張ということは可能かもしれません。可能かもしれませんけれども、そのような拡張解釈や類推の解釈を当初から予定するということが本当によいことかということでございます。

河上正二

2017-12-05 第195回国会 衆議院 法務委員会 第3号

そういう中にあっても、当該条文の文字の普通の意味に従って解釈するという文理解釈からすれば、減額することができないとなっていることは、やはり考えなければならないというふうに思っております。  次に、裁判官や検察官の身分保障につきまして、これを報酬の優遇だけで十分だと考えてはならないというふうに思っています。  

田所嘉徳

2017-05-25 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第21号

ただ、資料の二枚目、お配りしておりますけれども、今年の二月三日の衆議院予算委員会では、大臣は、九条の下で最小限度自衛権行使ができるというのは最高裁でも判示がされているわけでありますけれども、憲法学者の多くが素直に文理解釈をすれば自衛隊違憲であると解釈するような九条二項、もう既に現実には全く合わなくなっている九条二項をこのままにしていくことこそが私は立憲主義を空洞化するものであると考えます。

藤田幸久

2017-05-23 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第20号

ちなみに、九条三項に自衛隊の存在を明記すると、先ほど私が申し上げました九条の文言全体、今のは一項、二項を全体として一切禁じているように見えるという文理解釈なんですけれども、その解釈が失われることになります。当たり前ですよね、三項に自衛隊書くわけですから。九条の二に自衛隊を書いても同じです。

小西洋之

2017-05-11 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号

これも資料で出しておりますけれども、これは二〇一六年、昨年の衆議院予算委員会において稲田防衛大臣は、九条のもとで最小限度自衛権行使ができるというのは最高裁でも判示がされておるわけでありますけれども、憲法学者の多くが、素直に文理解釈をすれば、自衛隊違憲であると解釈するような九条二項、もう既に現実には全く合わなくなっている九条二項をこのままにしていくことこそが私は立憲主義を空洞化するものであると

藤田幸久

2017-05-11 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号

小西洋之君 いや、ここでおっしゃっているのは九条二項の文理解釈なので、九条一項、二項の全体の文理解釈の話ではないんですけれども。  じゃ、それは結構として、私は、端的に、憲法の今の九条二項が現実に合わなくてかつ立憲主義を空洞化するなどという発言を過去に自民党の政調会長という政治家としての重責のある立場でおっしゃった方が防衛大臣をやっていること自体が私は許されない。

小西洋之

2017-05-11 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号

また、ここに書かれているのは私の長い質問の中の一部でございまして、ここで問題にいたしておりましたのは、文理解釈をすれば、九条二項を文理解釈をすれば、自衛隊違憲であるということを、憲法学者の七割が違憲ないしは違憲の疑いがあるということをそのままにしておいていいのかというそういう問題意識の下で質問を当時したということでございます。

稲田朋美

2017-03-23 第193回国会 衆議院 憲法審査会 第2号

松浦参考人 繰り延べ投票妥当性について、もちろん憲法選挙制度に関しての文理解釈の問題というのはさておきまして、選挙結果が一部について出ない、後から投票する、その投票行動がもう既に出た結果を反映してしまうという問題につきましては、斉藤委員の御懸念はもっともであろうと思います。私もその趣旨で、先ほど、繰り延べ投票はすべきではないということを申し上げたわけなんです。  

松浦一夫

2015-06-22 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第13号

三、文理解釈上、自衛権行使は全く否定されていない。  四、集団的自衛権は、個別的自衛権とともに、主権国家の持つ固有の権利、すなわち自然権である、国連憲章五十一条であります。不可分であります。  そこで、枝野幸男現在の民主党幹事長は、次のようにおっしゃっておられます。

西修

2015-05-28 第189回国会 参議院 法務委員会 第14号

参考人小木曽綾君) 今おっしゃったように、四日が著しく長期ということにはならないだろうという、これは我々の言葉で言うところの文理解釈でもって、これには当然入らないよねということになるんだろうと思います。  基準が具体的にできないというのは、先ほどから議論がありましたように、はっきり何日というふうに言い切ることは難しいということだったわけです。

小木曽綾

2014-05-12 第186回国会 参議院 決算委員会 第7号

小西洋之君 今、第一部長から冒頭御説明いただいたその学者が認めていることは、つまり九十六条でも変えられないものが憲法にはあるという、つまり憲法の限界というものでございまして、日本国憲法のその制定の理由そのものである、しかも国民主権を採用した理由そのものである、その平和主義というものは憲法改正によっても変えられないと、これはもう圧倒的な学説の通説であり、また、私も文理解釈を今法制局にお願いしましたけれども

小西洋之

2014-03-13 第186回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

行使は、国際紛争を解決する手段としては永久にこれを放棄するという文言は、我が国として国際関係において実力行使を行うことを一切禁じているように見えず、この規定の意味するところは、むしろ、国権の発動たる戦争と武力による威嚇又は武力行使国際紛争を解決する手段としては永久に放棄するものであって、個別的自衛権はもとより、集団的自衛権行使国連集団安全保障への参加を禁ずるものではないと読むのが素直な文理解釈

広田一